2018年10月16日火曜日

ニューススクラップ:2018/10/16

【概要】
DMM GAMES、『クロスオーバード』の完全無料化に伴いブロックチェーン技術応用サービスを搭載した新コンテンツを導入へ

【記事抜粋】
「サルベージ」はブロックチェーン技術を応用した「HecatonCave(ヘカトンケイブ)」を使用し、今回『クロスオーバード』に試験的に導入する。HecatonCaveはゲームプレイヤーに都度承認を得た上で、ゲームプレイ体験を阻害しない範囲でプレイヤーのPCの空きリソース(CPU)を仮想通貨マイニングの計算処理に利用し、その貢献分に応じてゲーム内でアイテムを付与する仕組み。

【近藤コメント】

なるほどー、マイニングの対価としてアイテムを付与するのか。記事を読むとまだ実験的な意味合いが強そうだけど、仕組みとしては面白い。

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【概要】
Google,「Pixel 3」スマートフォンを発表。おサイフケータイに対応して11月1日国内発売!

【近藤コメント】
売れそう。自分はiPhoneユーザだけど、ゲームの3rdストアの普及という観点ではもっとandroidにシェア伸ばしてほしいw

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【概要】
レッドブルの社員がメディアで語ろうとしない理由

【記事抜粋】
それにはレッドブルらしい理由があった。社員が自社製品を自らアピールすることよりも、第三者が語ることで信憑性やメッセージの信頼度が増すと信じているからである。自分も広報のバックグラウンドがあるので、正直最初はびっくりしてのだが、実際これはすごく良くできている戦略だと思っている。

【近藤コメント】
そう、当事者じゃなく第三者が語る説得力。
ゲームでもコマーシャルチックな手法から、ユーザ自身の発信によって広がっていくようなマーケティングができてるものが直近成功している。


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【概要】
goGame、ミッキーなどディズニーキャラでプレイするARPG『Disney Epic Quest』を2019年にリリースへ

【記事抜粋】
シンガポールを拠点とするgoGameは、2019年内をめどに、ディズニーのキャラクターが登場するアクションRPG『Disney Epic Quest』を東南アジア地域でリリースすると発表し、事前登録を開始した。
*日本国内でのリリースは明かされておらず、事前登録も開始していない

【近藤コメント】
SEGA参加のgoGameが東南アジアでリリース。日本のタイトルも今後アウトバウンドの動きが増えると思うけど、その中で東南アジアは成長市場なのとプレイヤーがまだ少ないので狙い目だと思う。
一点気になるのは東南アジア地域におけるディズニーという版権の影響力の強さ。


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【概要】
【海外の視点】日本のゲーム産業がいかに復活を遂げたか

【記事抜粋】
日本では長い間、急拡大するモバイルゲーム市場が他のゲームを食っているように見える時代が続いてきた。東京ゲームショウでも、会場のモバイルゲームの割合が年々増えていることがある種の予兆だったが、そんな危機感が一気に表出したのが2015年末だ。記録的な利益を上げるモバイルゲームに対し、しぼみ続けるコンソールゲーム市場。そんな図式がよく語られるようになった。
11年ぶりに非携帯型のゲームが日本の年間販売本数トップに立とうとしている。
しかし、コンソールゲームは衰退する運命なのではないかという不安は、たった2年後の2017年に覆されることになった。私たちの注目を直接引いたのは、急に日本から優れたゲームが立て続けに出るようになった点だが、日本の「コア」ゲームの復活を示すより確実な根拠となるのは、コンソール部門がこの10年間で初めて成長を見せたということだ。

【近藤コメント】
自分の場合、スマホ側出身なのでついつい市場が低成長期に入ったと考えがちだけど、ゲーム全体では伸びている。
もっと言うとデジタルエンターテイメント全体では拡大を続けている。ゲーム外の競合が増えてるとも言えるが。

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