『カメラを止めるな!』はなぜ爆発的にヒットしたか、考えられることを考えてみる | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議 - Part 2
【記事抜粋】
"そのうえ「何も説明しないけど絶対見るべきなんです!」的なことしかみなさん言いません。こんなに中身を教えない口コミもなかったでしょう。普通は、「これこれこんな人物が出てきてこんな物語で感動する!」くらいなことは言うものです。ジャンルも言えません。「じゃあホラーなの?」「んー、ホラー…ではないかな」「じゃあなに、サスペンス」「ハラハラもするけどサスペンスじゃない」「じゃあ何なの?」「いや、とにかく見に行ってよ」そんな会話が見た人とまだ見てない人との間で交わされたわけです。それでどうして見に行きたくなるんでしょう。つまり内容じゃなくて、非常に強く力を込めて「いやとにかく見て欲しいの!」という、そこまで言うならじゃあ見てみるか。そんな曖昧な感じで見に行ってしまう。口コミって面白いですね。"
【近藤コメント】
流行ったもの、当たったものの分析は結果論でしかないけど、口コミのパワーを感じる好事例だった(実際僕も「とにかく見て!」と勧められた)。
作りてはバイラルを生み出すために映画の内容を考えた訳じゃぁないと思うけど、内容そのものがバイラルを生み出すのが流行った要素ってことだね。
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【概要】
【インタビュー】モバイルゲーム運営市場は2020年に1000億円規模に拡大…ゲーム運営業界のトッププレイヤーであるファンプレックスが見る今後の市場展開と運営移管の実情
【記事抜粋】
"村田:例えば、数年前は1億円規模のタイトルを運営移管するというのは、安定して利益が出ていることからも手放す理由がなく中々考えにくい状況でした。しかし、最近は大規模タイトルの運営移管も始まっています。企業としては、既存のタイトルを成長させながらも新作をリリースしていく必要があるからです。限られたリソースの中で全てをカバーすることはできないため、移管が選択肢のひとつとして挙がっているという感覚は以前よりあります。そういった意味でも、2018年に入ってから半年で4本の新規のタイトル移管が決まるなど、弊社の案件獲得量もかなり伸びています"
【近藤コメント】
AppAnnieとかで調べればわかる情報なので具体的に言っちゃうとNARUTOはCROOZが運用していた時より、ファンプレックスが引取った後の今の方が売上高いはず。
リリースから数年経った今、売上が初期よりも上がっているというのは運用の力であり、ここにある通り運用市場は成長すると思う。
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【概要】
スマホビジネスのプロが集まるマーケティングスタジオ「ONNE」が発足
【記事抜粋】
"ONNEは10月1日、ゲームやアプリなどのスマホビジネスにおける多様な領域のスペシャリストが参加するマーケティングスタジオ「ONNE(ワン)」を設立したと発表した。
ONNEでは、企業やサービスの抱えるマーケティング課題に対し、参加するパートナーがプロジェクトごとにチームを組み、さまざまな専門知識を生かして支援する。具体的には、マーケティング戦略、組織構築、SNS・コミュニティ戦略、ウェブ広告出稿、YouTuber活用施策、各種制作実行などに対応する。"
【近藤コメント】
専門的な知識と経験が必要でありながら、そういう人材が不足していたりコスト面から常設できなかったりという業界的な課題があり、需要がある領域。
代理店にマージンを払うことで色々相談に乗ってもらうのが今までだったけど、今後はこういった選択肢が増えていくべきだと思う。
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【概要】
渋谷にVR専門のジョイポリス--「JOYPOLIS VR SHIBUYA」が10月25日オープン
【記事抜粋】
"CAセガジョイポリスは10月1日、渋谷駅前スクランブル交差点前のファッションビル「MAGNET by SHIBUYA109」に、VR特化型施設「JOYPOLIS VR SHIBUYA」を10月25日にオープンすると発表した。
CAセガジョイポリスは、アミューズメントパーク「JOYPOLIS」を展開。そのニューブランドの位置づけとなる、VRに特化した施設「JOYPOLIS VR」を新たに展開する。今回のJOYPOLIS VR SHIBUYAは第1号店としている"
【近藤コメント】
じわり裾野が広がるVR。まずはこういったアーケードから始まって、徐々にお茶の間に広がっていくのかな。
ファミコン(若い奴はしらないだろうがw)みたいだなぁ。
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