サイバーエージェントがアニメ制作事業に本格参入! アニメレーベル「CAAnimation」を設立 ゼネラルプロデューサーに田中宏幸氏が就任
【記事抜粋】
今回、新たに設立するアニメレーベル「CAAnimation」では、新たにオリジナルアニメの制作へ参入し、ここから生まれたオリジナルアニメを元にゲーム子会社によるゲーム化展開など、メディアミックスを前提とした企画開発・プロデュースを行っていく。また、子会社AbemaTVが運営するインターネットテレビ局「AbemaTV」ではアニメが人気コンテンツの一つとなっており、「CAAnimation」では「AbemaTV」との連動によって、自社オリジナルのアニメIPの創出を図っていく。
【近藤コメント】
AbemaTVの側面から見てみると、自社コンテンツ作りに行くのは当然の流れ。
モバゲー・GREE時代もDeNAもGREEもゲーム作ってたし、DMMだってゲーム作ってる。
AmazonやNetflixもオリジナル作品がある。
プラットフォームも結局は乗っかるコンテンツが命で、差別化となると自社コンテンツということになる。
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【概要】
【記事抜粋】
近年、コミュニケーションチャネルも多岐にわたり若年層のメール・電話離れが進むなか、お問い合わせに至らないユーザーへのリーチが困難となっており、囲い込みがうまくいかない状況が続いている。そこでSHIFT PLUSがもつ効果的な各種コミュニケーションチャネルのアプローチ方法とチャットボットのシナリオ作成~運用ナレッジをもってこれらの問題を解決し、より顧客満足度を高めるサポート体制を構築する。
【近藤コメント】
①「ストアレビュー対応」②「SNSアクティブサポート」③「カスタムチャットボット」といったことをやってくるとのこと。
①ストアレビュー対応
前職もストアレビュー丁寧にやってたけど、レビュー評価は上がっていたしリテンションにも繋がっていたと思う。
②SNSアクティブサポート
特にゲームの場合はサポートのチャンネルとしてSNS(主にTwitter)といのは適切だと思う。
メールとか使わないもんね。
③カスタムチャットボット
キャラクター図鑑、攻略情報なんかも発信するらしい。
これはリテンションに繋がるなぁ。
CSは情報の宝庫なので自社でやりきれるならやりきるのが理想だろうけど、それができる会社は限られてるのも事実。
その場合、一部切り出してこういうソリューション使うのもありかもです。
あと、③のカスタムチャットボットというのは自社で作るより、仕組みがあるなら乗っかっちゃうのもありですね。
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【概要】
【記事抜粋】
マーベラス<7844>のオンライン事業における希望退職者募集の記事のリツイート数が2700を超えるなど注目されている。これはスマートフォンゲームを中心とするオンライン事業の話であり、その他の事業、特に2.5次元のステージやテレビアニメなどを展開する音楽映像事業の業績は順調そのものだ。7月31日に発表された第1四半期(4~6月)の決算報告をみていくと、音楽映像事業の売上高は前年同期比13.9%増の13億2600万円、セグメント利益は同4.4%増の4億5400万円となり、第1四半期としては過去最高の売上高・利益を更新した。
【近藤コメント】
あくまでマーベラスという一企業の事例だけど、なんだか昨今のトレンドを象徴しているような出来事。
スマホゲーム市場は横ばいだけど、周辺や隣接のエンタメ市場は拡大している。
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【概要】
【記事抜粋】
エイベックスは19日、若者を中心に人気の動画プラットフォーム「TikTok」と包括的楽曲ライセンス提携を結び、同社が原盤を保有する楽曲約2万5000曲がサービス内で利用可能となることを発表した。日本国内だけでなく、アジア地域のユーザーも順次、楽曲が利用できるようになる予定。
【近藤コメント】
これはすごいなぁー
MixChannelみたいにいつか失速するかな?とか思ってたけど、一個突き抜けた感がある。
エイベックス側から見ても、音楽が売れない時代に若い人にリーチできてウィンウィンなんだろう。
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【概要】
【記事抜粋】
「REALITY Avatar」ではアバターカスタマイズから配信、視聴者コミュニケーション、収益化までをすべてスマートフォン1台で行うことが出来ます。本アプリによるライブ配信はVTuber専用ライブ視聴アプリ「REALITY」で視聴可能です。
【近藤コメント】
出口側のアプリ。
急成長のvTuber市場だけど依然としてマネタイズという出口側が課題で、それの一つの解決策。